Cosmetic

韓国女子が実践!30代が“若見えする”チークの入れ方とおすすめコスメ5選

顔の印象をパッと明るく、華やかにしてくれるコスメアイテム「チーク」。最近は韓国コスメがトレンドになることが多く、「イマドキ」をおさえるためには、見逃せない存在です。そんな韓国コスメの中でも、ジワジワと注目を集めているのが「チーク」です。今回は、トレンドのチークについてご紹介していきます。韓国コスメに興味がある方、今っぽいチークの使い方を知りたい方必見です!

韓国女子が実践している“若見えチーク”の基本を知ろう


コスメの最新情報を知りたいなら、韓国女子をお手本に!メイクの力で「若見え」を叶えるには「チーク」の使い方、アイテム選びが大切です。ここからは、チークの基本知識について見ていきましょう。

30代から気になる顔色やくすみをふんわりカバーするチークの役割


メイクの仕上げとして、頬に少しプラスすると顔の印象をパッと華やかに見せてくれるチーク。大まかな使い方や、「チーク」という存在については大半の方がご存じですよね。でも、実は、チークを使わないという方も多くいらっしゃいます。チークを付けると化粧が濃く見えるイメージがあったり、大人っぽいメイクにしたいからチークは使わないという方も。中には、チークの選び方が分からないという方も多数見受けられます。そもそも、チークとはピンクやオレンジ等のカラーアイテムで、頬にのせることで、顔の印象を明るく見せてくれるコスメです。チークを入れる位置は時代の流れによってトレンドが変わっていくのが特徴。こちらは後程、詳しくご紹介していきますね。チークの位置や色味を調整することで、顔に立体感を演出したり、気になる余白に色が入ることで小顔に見せてくれますよ。年齢と共に、メイクをしても「なんだかパッとしない・くすんで見える」など仕上がりに悩みが出てきた方も、チークをふんわりのせて、カバーし、日頃のメイクをワンランクアップさせましょう。

韓国女子が大切にしているナチュラルな血色感の作り方


血色感をチークでプラスするために大切なのは、「チークの種類」を把握して、使い分けをすることです。チークと一括りにしても、質感は様々。サラッとしたテクスチャーで、比較的どんなファンデーションにも使いやすい「パウダータイプ」。発色が良く、しっとりとしたテクスチャーがポイントの「クリームチーク(練りチーク)」。肌なじみがよく、コンパクトなサイズが多い「リキッドチーク」。チークは、仕上がりイメージに合わせて選ぶのがポイントです。最近韓国で流行りのナチュラル感のあるチークの入れ方は「重ね付け」です。パウダータイプのチークを涙袋下から薄く広めに入れたら、クリームチークを黒目の下あたりにポンポンと軽くのせていきます。しっかりと色が入りますが、ナチュラルな印象になるので、チークが苦手な方もチャレンジしてみてくださいね。

 30代が若々しく見えるために気をつけたいチークの入れ方

チークの力でいつものメイクを若見えに。自分に合ったチークの入れ方を見つけてくださいね。

頬の位置や形で変わる!顔立ち別におすすめしたいチークの入れ方


チークの入れ方にも「トレンド」がありますが、中には、トレンドを意識しすぎるあまり、自分には合わないチークの入れ方になる場合も。ご自身の顔立ちに合わせて、より魅力的なチークの入れ方をマスターしていきましょう。

・丸顔

丸顔の方は、「斜めにチークを入れる」のがポイント。丸く入れてしまうと、膨らんで見えがちなので、斜めに入れて、シュッとしたイメージでチークを入れるのがおすすめです。頬の中央あたりから、こめかみ・目尻の間をめがけて斜めに入れていきましょう。

・卵型

卵型の方は、ベーシックな入れ方で、「頬の高い位置にチークを入れる」のがポイント。丸く入れるというより、若干外側に抜けるように入れていきましょう。

・面長

面長の方は、「頬骨の若干下位置にチークを入れる」のがポイントです。面長の方は余白を埋めるイメージで、小鼻の横あたりから横に入れていきましょう。

濃すぎ・高すぎはNG!大人っぽく仕上げるためのぼかしテクニック


チークは濃く入れ過ぎるとやりすぎ感が出てしまうので、丁度良い塩梅で入れるのがポイントです。特に、「ぼかす」というひと手間を加えることで、自然で大人っぽい仕上がりになりますよ。パウダータイプはブラシを使ってのせていき、少し濃くなった部分は、何も付けていない別のブラシを使ってぼかすと綺麗に仕上がります。クリームタイプやリキッドタイプは専用のブラシや指でのせたら、チークがついていない別の指でポンポンと馴染ませるように広げていきます。指だと上手くぼかせない時は、何も付けていないパフやスポンジを使ってぼかしていくとナチュラルな仕上がりになりますよ。

肌タイプやシーン別で変えるべきカラー選びと使い分け

自分に似合うチークの色はご存じですか?最近ではチークもカラーバリエーションが豊富で、ピンクやコーラル系の定番のカラーから、パープルやダーク系のカラーまで揃っています。自分に似合うチークの色を選ぶ際は、ぜひ、パーソナルカラー診断を参考にしてみてください。例えば、イエベ春の方は「オレンジ・コーラルピンク」、ブルベ夏の方は「薄めのピンク・青みがかったピンク」、イエベ秋の方は「オレンジ・ベージュ・ブラウン」、ブルベ冬の方は「ローズピンク・青みがかった濃いピンク・パ-プル・ダークブラウン」等をヒントに選ぶと、より自分に合うカラーが見つかりやすいですよ。シーン別の選び方として、ベージュやパステルのあまり濃くないカラーはオフィスメイクにもバッチリ合いますので、お仕事の際に選ぶのも良いでしょう。また、イベント事がある時など、華やかにメイクを仕上げたいときは「ラメ入り」のアイテムを選ぶのもおすすめですよ。

若見え効果抜群!韓国女子に人気のおすすめチークコスメ5選


ここからはおすすめのチークアイテムを5つご紹介していきます。お気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

自然なツヤ感と透明感を叶えるクリーム&リキッドタイプ

アミューズ チークトクトク

アミューズのチークトクトクは、ぽたぽたっと雫が落ちるリキッドタイプのチークです。珍しい質感のチークで、肌なじみが良い、ふんわりしたカラーが特徴。全部で9種類のカラー展開があり、単色で付けるもよし、気分に合わせてカラーを混ぜてオリジナルカラーを作るもよし。何通りものおしゃれが楽しめるアイテムです。コンパクトで持ち運びに便利なのも良いポイントですよ。

ヌーズ ムースケアチーク

created by Rinker
¥1,496 (2025/05/23 22:20:01時点 楽天市場調べ-詳細)

ヌーズのムースケアチークはツヤっとして見えるタイプのチーク。カラー展開は4色とあまり多くはないですが、使いやすい優しいカラーなので、ナチュラルなメイク仕上がりになります。プッシュタイプのチークで、コロンとしたパッケージがかわいらしいです。

フィー リップアンドチークブラーリープリンポット

フィー のリップアンドチークブラーリープリンポットはSNS等でも大人気な韓国チークなので、ご存じの方も多いかもしれません。なんと、カラーバリエーションが35色。カラーが豊富なので、自分のなりたいイメージにより近いカラーアイテムを選ぶことが出来ます。ブラーリープリンポットならではのテクスチャーで、チークはもちろん、リップにも、良くなじみます。リップとチークを同じカラーでメイクをすると、統一感のある仕上がりに。外出先でのお直しも、これ1つでOKなのが便利なポイントです。

崩れにくさ重視ならパウダータイプもおすすめ

ロムアンド ベターザンチーク

ロムアンドのベターザンチークは、やさしい発色とサラッとした質感が特徴のチークです。さりげなく、ほんのり色味を加えたい方は一度塗り、もう少し濃く色味を目立たせたいときは重ね付けをすると同じカラーでも印象が変わりますよ。11色のカラー展開なので、普段のメイクカラーに合うものを選んでみてくださいね。

ブイディーエル チークステイン ブラッシャー

ブイディーエルのチークステイン ブラッシャー はパステルカラーが特徴のチークです。こちらのチークは別名「ぽよん(韓国語で白っぽいパステルカラーという意味)チーク」と呼ばれています。優しいカラーは品のある印象に仕上げてくれますよ。シンプルな6色展開で、どのアイテムも普段使いしやすいカラーです。

30代女性に合う、韓国ブランドで人気のカラーと質感まとめ


韓国ブランドのチークアイテムはここまで5つご紹介してきました。今回ご紹介してきた「AMUSE・nuse・fwee・rom&nd・VDL」ですが、どのブランドもテクスチャーなど質感に拘ったアイテムを多く取り扱っています。今までのチークと言えばパウダータイプが主流でしたが、リキッドやクリームなど、しっとりとした質感のアイテムが多く、近年のトレンドであることが分かります。カラーについても、少しパステル感のあるカラーやツヤっとした透明感を演出できるパープルや青みがかったカラーも、どのブランドも取り扱いがあり、人気のカラーです。

チークだけじゃない!若見えメイク全体のバランスを整えるコツ


メイクは「バランス」が大事。チークだけのカラーを気にするのではなく、トータルで統一感を出す方法を見ていきましょう。

チークとリップ、アイメイクとの色合わせで失敗しない方法

メイクをする際に、ポイントメイクのカラーを合わせると、統一感が出て、まとまった印象になります。メイクをする際に、何色の系統にするか決めてからメイクを施していくと、完成後に失敗するリスクが減らせますよ。また、最近では、1つでリップにも、チークにも、アイシャドウにも使えるアイテムも多く出てきています。同じ質感・カラーのアイテムを使うと、メイクが散らかって見えることなく、品のある印象に。また、コスメアイテムを選ぶ時間が省けるため時短にもなりますし、外出用として持っていく際もかさばらないので、便利ですよ。

まとめ

いかがでしたか?韓国風メイクに欠かせないアイテム「チーク」についてご紹介してきました。今までのチークは色味やテクスチャーもなんとなく、決まったイメージがあったと思いますが、今や、チークの質感やカラーなど進化が止まらず、より、おしゃれに仕上げてくれるアイテムが次々に登場しています。ぜひ、この夏はチークを上手に取り入れて、おしゃれをもっと楽しんでいきましょうね。

Chel

-Cosmetic