突然ですが、メイクをする際に意識していることはありますか?
今回のテーマは「透明感メイク」。
いくつになっても、透明感のある肌に憧れる人は多いものです。
肌のアラを自然にカバーしながら、鏡を見るたび気分が上がる肌を演出するメイクの仕方を確認していきましょう♡
目次★
- 1 透明感メイクの基本を理解しよう
- 2 透明感とは何か?メイクで目指すべき理想の肌質
- 3 肌の透明感を高めるために知っておきたいポイント
- 4 スキンケアが鍵!透明感を引き出すための基礎準備
- 5 保湿が重要!潤いを保つスキンケアアイテムの選び方
- 6 肌トーンを整えるために欠かせない化粧下地の使い方
- 7 ファンデーション選びで差がつく!透明感を演出するベースメイク
- 8 ナチュラルな仕上がりを目指すファンデーションの選び方と塗り方
- 9 コンシーラーで自然にカバーするテクニック
- 10 ハイライトとシェーディングで立体感をプラス
- 11 自然なツヤ肌を作るハイライトの効果的な使い方
- 12 顔全体にメリハリをつけるシェーディング方法
- 13 まとめ
透明感メイクの基本を理解しよう
透明感とは何か?メイクで目指すべき理想の肌質
肌に透明感がある状態とは、潤っていてキメが整っている状態。
表面に光沢感があり、白く透き通るようにふっくらとした肌は、健康的で明るい印象を与えます。
メイクをするときに意識したいのは、赤みやくすみなどの肌トラブルを感じさせないようにすること。
肌の色を均一にしながら、素肌のようなつややかさを演出することが鍵となりますよ☆
肌の透明感を高めるために知っておきたいポイント
先ほどもお伝えした通り、透明感のある肌に見せるには気になるところはカバーする方が好ましいです。
とはいえ立体感は大切にしたいところ。ファンデーションはあくまでも薄塗りで、ハイライトやポイントメイクで色を足すようにすると、対比効果も相まって肌の透明感が一層引き立ちますよ!
スキンケアが鍵!透明感を引き出すための基礎準備
保湿が重要!潤いを保つスキンケアアイテムの選び方
30代前後になってくると、そばかすやシミ、くすみ、乾燥といった肌の悩みが段々と顕著に…。
そのすべての原因と言っても過言ではないのが肌の「水分不足」。
乾燥を徹底的に除去するケアアイテムを選ぶ基準は、以下の通り。
・保湿成分がどのくらい多く入っているか…ハトムギ、グリセリンなどの保湿成分が多いものを選ぶとよい
・潤いのキープ力…セラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸などが配合されていると肌の奥で水分を蓄えてくれる
・肌負担が少ない…アルコール、防腐剤フリーの低刺激なもの
・使い心地が好きかどうか…重たすぎず、次のステップへ影響のないもの
クリアな肌をキープするためには、まずは毎日のクレンジングや洗顔で汚れをきちんと落とすことが非常に大切。
その上で、しっかりと丁寧に保湿をすることが肌の透明感を引き出す秘訣となりますよ!
肌トーンを整えるために欠かせない化粧下地の使い方
メイク崩れを予防したり肌の色を補正してくれる効果がある化粧下地。
絶対なければならない存在ではありませんが、透明感メイクにおいては使った方がよいアイテムです。
塗るタイミングは化粧水や乳液で肌を整え、馴染み切ったあと。
スキンケアが肌の表面に残ったままだと、化粧下地がよれてきれいに重ねられないので、肌のべたつきが収まったことを確認してから塗るようにしましょう。
顔色を補正してくれるコントロールカラーも化粧下地として使うことができます!
赤みが気になる人は青、血色が欲しい人はピンクなど、肌の悩みに合わせて色を決めるのがよいですね。
全体にはあくまでも薄く、気になる部分だけ少しずづ重ねていくと失敗しません。
ファンデーション選びで差がつく!透明感を演出するベースメイク
ナチュラルな仕上がりを目指すファンデーションの選び方と塗り方
ファンデーションにはリキッドタイプ、クリームタイプ、パウダータイプなど様々ありますが、種類が豊富だからこそ、何を使うと理想の肌に近づけるのか迷いますよね。
透明感メイクに必要なツヤを出すには、リキッドやクリームのファンデーションを使うのが最適解!
ここでは、デパコスとドラコスから1つずつおすすめをピックアップしました。
資生堂 エッセンス スキングロウ ファンデーション
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日本を代表する化粧品ブランド、資生堂のリキッドファンデ。
スキンケア成分がたっぷり入っていて、軽くみずみずしい付け心地です。
ファンデーションを美容液が包み込む独自の処方で、ひと塗りでツヤのある毛穴レスな肌に♡
毎日使うことで肌の潤いやバリア機能が向上するという優れもの。
ラインアップは12色あり、自分の肌の色にぴったりなものを選ぶことができますよ。
セザンヌ ラスティングカラーファンデーション
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セザンヌのリキッドファンデーションはお手ごろな価格でありながら、5種類の保湿成分が配合されていて潤いを長時間保ってくれます。
商品画像の「自然なオークル系」の他、「明るいベージュ系」、「明るいオークル系」の3色が展開されていますよ。
テカリ防止パウダーが余分な油分を吸着してくれるから化粧崩れの心配もなく、いつまでもさらっとした肌でいられるのが魅力。
厚塗りにならないのに気になるくすみやシミ、そばかすも隠してくれるなんてすごすぎませんか?
UVカット仕様で紫外線対策もできちゃう、超優秀な一本です。
コンシーラーで自然にカバーするテクニック
使うのと使わないのとではメイクの仕上がりに段違いの差があらわれるのがコンシーラーのすごさ。
お悩みが増えてくるアラサーの私たちにはパレットが頼りになりますよ。
色は自分の肌よりも1トーン暗いものをセレクトするのがきれいにカバーするコツ。
コンシーラーを使いこなせるとファンデーションを何度も重ねる必要がなくなり、肌の透明感もアップします☆
心強い味方になってくれるおすすめコンシーラーは以下の2つ。
コスメデコルテ トーンパーフェクティング パレット
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明るい色から暗い色まで4色入ったこちらのコンシーラーパレット。
テクスチャーは固いクリーム状でこっくりしていますが、よれもべたつきも気になりませんよ。
付属のブラシもとても使いやすく、気になるところをきれいに隠してくれるので悩みなんてなかったかのような肌に仕上がります!
コンシーラーでこの金額はなかなか勇気がいりますが、単色使いはもちろんの事、色をブレンドすることでどんな肌悩みにも適応できてしまう汎用性の高さが好評です。
コーセー ヴィセ リシェ レッドトリック アイコンシーラー
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目元のクマに効く!と呼び声高いのがヴィセのコンシーラーです。
クマの色を補正する赤色が入っているので、2色を塗り重ねていくことで茶クマや黒クマも消してくれますよ。
薄く塗ることができるのにカバー力はしっかりあり、目元の動きにもよれることはありません。
長いことクマに悩んでいる人に、強くお勧めしたいアイテムです♡
ハイライトとシェーディングで立体感をプラス
自然なツヤ肌を作るハイライトの効果的な使い方
ハイライトには顔を立体的に見せる役割がありますが、クマやくすみ、そばかすなど気になる部分に付けることで光でうまくカモフラージュする効果も。
ツヤ感もプラスされるので、透明感メイクにはなくてはならない存在です。
オフィスでもプライベートでも違和感なく使えるハイライトを2つご紹介しましょう!
rmsビューティー ルミナイザー
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しっとりした使い心地のrmsのクリームハイライトは、内側から光を放っているかのような艶やかな肌を作ることができます。
画像のルミナイザーの他に、シャンパンローズルミナイザー、Mルミナイザー、ピーチルミナイザーの4色展開となっていて、それぞれ光沢感が少しずつ違いますよ。
見た目からは想像できませんが、塗ってみるとツヤだけが残り、潤いや肌なじみの良さは時間が経っても抜群!
鏡を見るたび自分の肌の透明感に嬉しくなってしまう事請け合いです^^
セザンヌ パールグロウハイライト
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セザンヌはハイライトも優秀でした!
パールの粒子が細かいので、くすみやクマもきれいにとばしてくれます。
無香料、無鉱物油、アルコールフリーと肌に負担の少ない処方になっていて、敏感な肌でも安心。
色は限定色も含め5色あり、どの色も肌なじみがいいので平日休日問わず使えます。
顔全体にメリハリをつけるシェーディング方法
シェーディングには小顔に見せる効果がありますが、のせる場所や量などちょっとしたコツが必要。
ともすればかえって目立たせてしまったりして、ハードルが高いと感じる人もいるかもしれません。
顔立ちをはっきりさせるシェーディングは、
・眉頭の下
・鼻の先
・フェイスライン
・下唇の下
の4か所に入れるのが基本で、色はモーヴグレーがベースカラーを選ばず使いやすいですよ!
これから挑戦する人にも使いやすい、おすすめのシェーディングを2つ選んでみました。
カネボウ シャドウオンフェース
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カネボウのこちらのシェーディングスティック。
Gimmick Taupeはまさに影のような色で、透け感のある色味が顔に自然な陰影をもたらします。
細めのスティックで、小鼻の脇や眉間の間といった細かいところからフェイスラインまで、どんな部分にも塗りやすいのがいいですよね。
美容に詳しい人の多くに絶賛されているアイテムです☆
シーグラム サンスカルプ リキッドシェーディング
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先端にスポンジの付いたリキッドシェーディングです。
直接塗ると濃いように感じますが、その後スポンジなどでのばすことで肌に綺麗になじみ、至近距離でも違和感のない顔に。
自分の肌のカラーに合わせて選べる2色展開で、今までシェーディングを避けてきた人でも使いやすい一本ですよ。
まとめ
今回は「透明感メイク」について、方法や使いやすいアイテムをお伝えしてきました。
素肌の潤いを絶やさない事、ベースメイクで肌のアラをナチュラルに隠すことなどがポイントでしたね。
透明感のある人は、それだけで凛とした健康的な印象を受けます。
この記事が、より素敵な自分になれるメイクの参考になれば嬉しいです♡
Chel