Hair

Snow Man岩本照さんの髪型が似合う人は?美容師が骨格・髪質別に詳しく解説【最新】

岩本照さんの最新ヘアスタイルの特徴

Snow Manのリーダーでひーくんとしてファンから愛されている岩本さんのヘアスタイルを解説していきます。

岩本さんといえば鍛え上げられた肉体で知られ、TBSの「SASUKE」に何度も挑戦しており、「ワイルド」「凛々しい」という修飾語がぴったり♡

そんな岩本さんの魅力を一層引き立てるクールでかっこいいヘアスタイルは大人の男性でもマネしたくなるはず。

ビジネスシーンやデートシーンでも間違いなく参考になると思うのでぜひ最後までご覧ください。

カットの特徴(ショート、2ブロック、パーマ、前髪のニュアンス)

岩本照さんの髪型は、基本的に短髪をベースとしています。

多くの時期で、サイドや襟足を刈り上げたツーブロックが取り入れられており、彼の持つシャープな顔立ちと男らしさが際立っています。

また、ただのストレートではなく、髪全体に緩めのパーマをかけることが多いです。これによりストイックな見た目の中にカジュアルで親しみやすい雰囲気が加わります。

前髪は、力強いパフォーマンスやワイルドな印象を与えたい際には、前髪をしっかりと持ち上げるアップバングにしておでこを見せることが多いです。

たまにおろしているスタイルもあり、パフォーマンスとのギャップで多くのスノ担を虜にしています♡

カラーの傾向(黒髪〜ダークトーン中心)

岩本照さんのヘアカラーの傾向は、基本的には黒髪からダークトーンのことが多く、彼の持つストイックで男らしいイメージにぴったり♡

パーマヘアが多いので黒髪でも重くなりすぎず、バランスの良いスタイリングになっています。

スタイリングの雰囲気(束感・ツヤありが基本)

パーマヘアは基本的にスタイリング剤が必須です。

岩本さんはマットな質感よりも、光を反射するようなツヤやウェット感を帯びたスタイリング剤を使って仕上げられていることが多く、短髪でもパサつかず、清潔感と大人の色気を感じさせる洗練された雰囲気が強調されます。

黒髪でパーマヘアだとカールのエッジがわかりにくくなるのでツヤを出してあげてパーマのカールが強調されるようにスタイリングするのは大正解です◎

どんな人に似合う?美容師が“骨格別”に詳しく解説

岩本さんのかっこいいスタイルをマネするときに気を付けたいのは「似合わせ」

自分の骨格にあったヘアスタイルでないと魅力は半減です。

各骨格の似合わせポイントをまとめました。

骨格ストレートに似合うポイント

骨格ストレートの方は、上半身に厚みがあり、首が短く、メリハリの効いた立体的な体型が特徴です。3タイプで最も相性がいいので丸パクリでOK◎

岩本さんのようなツーブロックを取り入れたタイトなショートヘアは、首周りをすっきりと見せ、上半身の重さを軽減する効果があります。

サイドと襟足をすっきりさせたスタイルで優勝していきましょう!

骨格ウェーブに似合うポイント

骨格ウェーブの方は、華奢で薄い体つきで、柔らかな曲線と重心の低さが特徴です。岩本さんのような極端なツーブロックやタイトな仕上がりは、骨格の華奢さを強調しすぎて寂しい印象になる可能性があるので調整必須です。

ポイントはタイトにしすぎないこと。サイドは刈り上げずスタイリングでタイトに抑える程度にし、パーマはやや強めにかけると華やかさがアップし華奢な骨格に馴染みやすくなります。

骨格ナチュラルに似合うポイント

骨格ナチュラルの方は、肩や関節、骨盤の骨感がしっかりしており、フレーム感が目立ちます。岩本さんのようなカチッとツヤを出しすぎるスタイルは、骨格の直線的なラインを強調しすぎてしまうことがあります。

全体の長さを少し残しつつ、ツーブロックのラインははっきりと見せずに、刈り上げと上の髪の繋がりにグラデーションをつけて自然な仕上がりにすると似合う確率が高くなります◎

骨格別・似合わせの注意点(前髪、トップの量感調整など)

岩本照さんのようなショートスタイルで、顔を面長に見せて大人っぽさやシャープさを強調するためには、「トップに高さを出すこと」と「サイドのボリュームを抑えること」が最も重要です。

もともと面長の方は生かしつつサイド削りすぎないよう調整し、丸顔の方は前髪で高さを出すなど縦に盛ると子供っぽさが抜けます◎

髪質別に見る「再現のしやすさ」とポイント

 

岩本さんのスタイルは、緩やかなパーマによる「動き」と、スタイリング剤による「束感とツヤ」が再現できるかどうかがカギとなります。

直毛さんの場合(タイト仕上げしやすい)

ツーブロックや襟足をタイトにするのはとても簡単な髪質です◎

難しいのは毛先の動き。

どうしても切りっぱなしは垢抜けない印象になるので思い切ってパーマをかけてしまうと日々のスタイリングが楽ですよ♡

くせ毛さんの場合(抑えるべきポイント・パーマとの相性)

岩本さんのスタイルで必要な「動き」や「ランダムな束感」を天然で持ち合わせている髪質です◎

癖が出ないようサイドや襟足は極力短くして、スタイリング剤は広がりを抑えられるようなウェット感の強いものを選ぶとご自身の癖を生かしたセットができます。

 多毛/少毛の似合わせ調整

多毛の方は毛量と毛先のニュアンスを作るためにセニングをしてもらいましょう。ツーブロックは横に広がらないように短くするかダウンパーマがおすすめです。

髪のボリュームが出にくい方は刈り上げ部分の面積を少なめにし、トップの髪は長さも重さも残しておきましょう。

根本を立ち上げるようにポイントでパーマをかけるのも◎

太毛/細毛で変わるスタイリングのコツ

剛毛の方は髪がいうことをきかない、広がってしまうというお悩みが多いと思います。

おすすめはスタイリング剤を重めのものにすること。ヘアジェルやグリースでツヤを出しながらタイトに抑えると岩本さんのようなヘアスタイリングが可能です。

反対に猫っ毛の方は時間がたつとボリュームダウンしてしまう、そもそもペタッとしていてスタイリングがうまくいかないというお悩みが多いと思います。

ツヤは出ませんがパウダーワックスがおすすめです。スタイリング剤の重みでぺしゃんこになってる方はぜひ一度使っていただきたいです。

根本から立ち上げてくれて時間がたっても髪型が戻りにくいです。

岩本照さん風に仕上げるスタイリング方法

岩本照さん風の「ツヤと束感のあるタイトなショート」を再現するための手順とコツを解説していきます。

ベース作り(乾かし方・方向性)

ショートのスタイリングはドライヤーで乾かすブローの段階で8割完成するといっても過言ではありません。

目指すのは、「タイトなサイド」と「根元が立ち上がったトップ」というメリハリのあるシルエットです。

ツーブロックや刈り上げている部分は、上から下へ、トップの髪は根元を立ち上げるように乾かします。前髪もあげる場合はトップと一緒に立ち上げならブローしましょう。

スタイリング剤の選び方(ジェル・バーム・ワックスの違い)

岩本照さんのスタイルは、強いツヤとタイトな固定力が必要です。

中でもおすすめはヘアジェルです。夜まで続くセット力とツヤはピカイチ!

普段からワックスを使っている方はツヤタイプのハードワックスかグリースを選べば間違いありません。ジェルと違って固まらないのでお直しが可能です◎

最近流行りのバームは自然なつやが出ますがタイトにセットするには不向きです。ジェルやワックスに混ぜて質感を調整しながらであれば活用できると思います。

シーン別スタイリング(ナチュラル・ライブ風・ビジネス向け)

デイリーシーンではナチュラルな仕上がりのワックスやバームでトップにボリュームが出るようにセットしましょう。

よりナチュラルな仕上がりにしたい場合は前髪を完全に上げるのではなく、サイドに流すか完全におろすのもおすすめです。

Snow Manのライブの時のようなバチバチに決めたいときはセット力の高いジェル、またはグリースを多めに使いましょう。

スタイリング剤を根元からしっかり塗布して細かくシャープな束感を作ります。より崩れにくくする場合はハードスプレーも使うと◎

デートの時、撮影があるときなどここぞという時のセットにおすすめです。

ビジネスシーンでは過度な遊び心やツヤを抑え、清潔感と信頼感のある落ち着いた印象を優先します。

控えめのマットワックス、またはヘアクリームでまとまりを重視します。バチっと決めたいときは少量のジェルでセットしましょう。

トップの立ち上げは抑えめにし、横への広がりを抑えてタイトにまとめます。毛束は目立たないように、全体的に面を整えるように撫でつけて仕上げるのがポイントです。

まとめ

「タイトなツーブロック」と「ツヤのある束感」が生み出す、力強くも洗練された岩本照さんのショートヘアを解説しました。

スタイリングによってデイリースタイルからここぞという時の勝負スタイルまで叶うのでいろいろ楽しみたい方にはおすすめです。

骨格にあったカットと髪質にあったパーマが重要なスタイルですのでぜひ美容師としっかりカウンセリングして挑戦してみてください!

Chel

-Hair