一重メイクはアイシャドウを使うと重たく見えてしまったり、目元を引き立たせようとすると厚化粧になってしまうというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回はプロも実践している一重メイクのポイントをご紹介します。
ぜひ一緒にメイクで垢抜けを目指しましょう!
目次★
- 1 一重メイクの基本を知ろう!一重の特徴とメイクのポイント
- 2 一重と二重の違いとは?一重ならではの魅力を理解しよう
- 3 一重メイクでありがちな悩みとその原因
- 4 メイク前に知っておきたい!一重に合うベースメイクの基本
- 5 一重を引き立てるアイメイクテクニックをマスターしよう
- 6 アイラインで目元を大きく見せるための描き方
- 7 ナチュラルに見せるためのアイシャドウ選びと塗り方
- 8 マスカラで目力アップ!一重に合うマスカラテクニック
- 9 プロが教える、目元を引き立てるための工夫とポイント
- 10 アイプチやアイテープで自然な二重風にする方法
- 11 コンシーラーでまぶたを明るく見せるコツ
- 12 おすすめコスメ!一重さん必見の商品紹介と選び方
- 13 アイライナー、アイシャドウ、マスカラそれぞれのおすすめ商品
- 14 プチプラからデパコスまで!一重向けコスメブランド紹介
- 15 まとめ
一重メイクの基本を知ろう!一重の特徴とメイクのポイント
一重は2パターンに分かれることをご存じでしょうか?
それぞれのパターンによってメイクの見せ方も変わってきます。ぜひご自分がどちらのパターンに当てはまるのかを確認してみてください。
〈パターン①〉目元すっきりタイプ
切れ長な目でまぶたが薄く、すっきりとした印象を与えます。ブルーやパープルといった甘くなり過ぎないカラーを使うとご自身の特徴を活かせますよ。
〈パターン②〉目元厚めタイプ
まぶたに厚みがあって、優しい印象を与えます。アイシャドウのカラーや塗り方によっては腫れぼったく見えてしまうので注意が必要です。締まった目元を演出するためにはブラウン系のカラーを使うと柔らかい雰囲気を残しつつ、すっきりした目元を演出できます。
一重と二重の違いとは?一重ならではの魅力を理解しよう
一重と二重の大きな違いは目を開いたときのまぶたの状態です。
目を開けたり閉じたりする際は眼瞼挙筋という筋肉が作用します。二重の人は眼瞼挙筋の先端が分かれた状態で皮膚に繋がっているため、目を開ける際はまぶたの皮膚が持ち上がると同時にまぶたが折り重なります。
一重の人は眼瞼挙筋の先端と皮膚の繋がりが弱い、もしくは眼瞼挙筋の先端が分かれておらず、目を開く際に皮膚が折り重なりません。
一重は二重に比べてまつ毛の淵が見えづらいという特徴があります。そのため、一重は二重に比べると目に光が当たりづらく、さっぱりとした顔立ちできりっとした印象を与えます。
浴衣や着物など和装が非常によく似合い、クールでミステリアスな雰囲気を持つのも特徴です。
一重メイクでありがちな悩みとその原因
アイシャドウの塗り方やカラー選びを間違えると腫れぼったく見えたり、目が小さく見えるというお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
一重は、まぶたの全体が見えていて眉毛からまつ毛の淵までが広く見えるため、凹凸や立体感のない塗り方はNGです。使用するカラーも赤やオレンジは目を腫れぼったく見せてしまう原因に。
メイク前に知っておきたい!一重に合うベースメイクの基本
肌に合った下地やファンデーションを使用することに加え、「アイシャドウベース」を使うのがおすすめです。目元に立体感を出してくれたり、アイシャドウを密着させ、持ちを良くしてくれます。
アイシャドウベースが無い方はクリームなどでしっかりと保湿するとアイシャドウの持ちが良くなり、魅力を最大限に引き出しやすくなりますよ。
一重を引き立てるアイメイクテクニックをマスターしよう
一重メイクはちょっとしたテクニックを使っているか否かで大きく顔の印象が変わります。
一重を引き立てるアイメイクテクニックは大きく3点です。
アイラインの引き方、アイシャドウアイテムの選び方と塗り方、マスカラの塗り方を詳しく説明しますので、一緒にマスターしていきましょう!
アイラインで目元を大きく見せるための描き方
一重さんがアイラインで目元を大きく見せるコツは見える場所にだけラインを引くことです。
まつげの淵が見えにくい一重さんはアイラインで目元を囲んでもラインが見えにくく目元が大きく見えづらい場合が多いです。目を大きく見せるためには目尻から水平または若干跳ね上げるように描きましょう。また、人それぞれ目の大きさは違うため、おすすめのアイラインの長さは異なりますが、一般的に2mm〜5mmが良いとされています。実際に試して自分に合う長さを見つけてくださいね。
ナチュラルに見せるためのアイシャドウ選びと塗り方
一重さんは眉毛とまつ毛の淵までが広く見えやすいので、グラデーションをつけて凹凸感を出し、立体的に見えるようにしましょう。
ナチュラルな目元に見せるためにおすすめなのはブラウン系のカラーです。数色入ったパレットを使うと自然なグラデーションを演出しやすくなります。塗り方のポイントですが、まつ毛の淵に近づくほど濃い色を入れていきましょう。
ゴールドやベージュなど肌なじみの良いカラーをアイホール全体になじませるように塗り、まつ毛の淵に向けて濃い色を入れます。
目を開けた時にしっかりとアイシャドウのカラーが見えるようにすると目元が華やかに。下まぶたも目尻側から黒目の端にかけて濃いアイシャドウでラインを引くようにカラーを入れると目元がはっきりとします。
涙袋が濃くなり過ぎないように、淡いカラーを使用するのがポイントです。
マスカラで目力アップ!一重に合うマスカラテクニック
マスカラを塗る前の下準備として大事なのは、まつ毛をしっかりと根元から上げてボリュームをアップさせることです。
根元から上げることで自然な仕上がりになります。マスカラはまつ毛の上下ともたっぷりと塗るのが重要です。マスカラをしっかりつけないとまつ毛のボリューム感をキープできなくなるので注意してください。
プロが教える、目元を引き立てるための工夫とポイント
ここからは目元をより華やかに演出するためにプロが実践している方法をご紹介します。
簡単に出来る技なのでぜひ日常メイクに取り入れてみましょう。
アイプチやアイテープで自然な二重風にする方法
いつものメイクにアイプチやアイテープをプラスすると簡単に二重に見せることが可能です。
自分で二重幅の大きさを決めることが出来るので、気分に合わせてスタイルを変えてみましょう。アイプチは糊でまぶたを貼り付け二重のラインを作るためのアイテム。二重がナチュラルに見えますよ。
アイテープは薄いテープを貼り付けて二重のラインを作るアイテム。厚めの一重さんでも二重ラインを作りやすく、取れにくいのが特徴です。
どちらも使い方を間違えると皮膚トラブルに繋がる場合があるので、使う頻度や使い方には注意しましょう。
コンシーラーでまぶたを明るく見せるコツ
まぶたのくすみが気になる方も多いのではないでしょうか?くすんだまぶたにアイシャドウをのせてしまうとせっかくのアイメイクも映えません。
華やかなアイメイクを際立たせるためには、コンシーラーを仕込んでおくのがおすすめです。上まぶたにコンシーラーをのせ、指やブラシで優しくなじませましょう。少し広めに目尻側まで伸ばして整えるのがポイントです。
おすすめコスメ!一重さん必見の商品紹介と選び方
一重さんにぜひ使っていただきたいコスメアイテムをご紹介します。
アイライナー、アイシャドウ、マスカラの3種類を紹介しますので、ぜひアイテム選びに迷われている方は参考にしてみてください!
アイライナー、アイシャドウ、マスカラそれぞれのおすすめ商品
【アイライナー】エトヴォス ミネラルペンシルアイライナー (ブラウン)
エトヴォス ミネラルペンシルライナーはペンシルタイプのアイライナーで初心者さんでも使いやすいのがポイント。ブラックとブラウンの2色展開で、一重さんにはブラウンの肌なじみの良いカラーがおすすめです。
ナチュラルな目元を演出してくれますよ。石油系界面活性剤、鉱物油、シリコン、タール系色素、香料、防腐剤、アルコールの7種類が不使用です。クレンジング要らずで、洗顔で落とせるタイプ。軽い使い心地のペンシルライナーをお探しの方におすすめです。
【アイシャドウ】オサジ ニュアンス アイシャドウパレット(Sakyuu)
オサジ ニュアンス アイシャドウパレットはシンプルカラーで華やかなグラデーションを作れるアイテムです。4種類のパレットがありますが、一重さんにおすすめなのはSakyuu(砂丘)。
ベージュやブラウンのカラーで毎日メイクも休日の特別なメイクにも使いやすいアイシャドウパレットです。
メイクをしていると目元の乾燥が気になるという方も多いのではないでしょうか?乾燥しやすい目元のために、ラウロイルグルタミン酸ジというアミノ酸系植物保湿成分が含まれています。
【マスカラ】キスミー ヒロインメイク ボリューム&カールマスカラ アドバンストフィルム(02ブラウン)
キスミー ヒロインメイク ボリューム&カールマスカラはまつ毛のカールキープ力の高いマスカラです。
マスカラといえばヒロインメイクを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?ボリューム感は出しやすいのにパンダ目になりにくいので一重さんにおすすめです。カラーもブラウンを選ぶことでナチュラルな印象になりますよ。
プチプラからデパコスまで!一重向けコスメブランド紹介
一重さんにおすすめのコスメブランドを3つご紹介します。
①エクセル
プチプラコスメブランドでネットやドラッグストアなどで購入でき、比較的手に入れやすいのがポイントです。特にアイシャドウに関しては、カラー展開が豊富で、一重さんにおすすめのブラウン系カラーを基調としたアイシャドウパレットも多数あります。
②エトヴォス
ナチュラル系コスメブランドです。価格帯はプチプラとハイブランドの中間。エトヴォスはクレンジング不要のアイテム展開が多いのも特徴の一つです。
③ルナソル
ハイブランドでおすすめなのはルナソルです。大人っぽく高級感のある華やかなコスメアイテムが多く、特にブラウンカラーのアイシャドウパレットが、一重さんにピッタリですよ。
まとめ
いかがでしたか?一重メイクは少しの工夫で一気に垢抜けることが出来ます!
同じアイテムを使っていても腫れぼったくなるか、垢抜け顔に近づけるかは塗り方次第で変わります。ぜひ記事を参考にアイメイクを練習してみてくださいね。
Chel