モデルとしても、クリエーターとしても大活躍な伊原葵さん。
Youtubeでは旅行Vlog、スキンケア、コスメ、ファッションなどについて紹介した動画は、どれもファンから大人気です。
特に、スキンケア、コスメ、ファッションなどは、美容・おしゃれに関心がある方々から大きな反響、注目を集めています。「参考にしたい」との声も多数。
そしてもうひとつ、ナチュラルでスッキリとした伊原葵さん風「切りっぱなしボブ」も、真似をしたいとの声が多く見受けられます。
今回は伊原葵さん風の髪型について詳しく解説をしていきますので、切りっぱなしボブにしてみたい方、今までチャレンジしたことがない髪型に挑戦してみたい方必見です。
目次★
伊原葵さんの髪型「切りっぱなしボブ」ってどんなスタイル?特徴と魅力を徹底解説
伊原葵さん風の切りっぱなしボブについて解説していきます。人気な理由や、雰囲気、似合う人の特徴も併せて見ていきましょう。
伊原葵さんの髪型が注目される理由と人気の背景
切りっぱなしボブとは、毛先が揃い、縦ラインが強調されるシルエットが特徴のボブスタイルです。
スタイリングのしやすさや、まとまりの良さから幅広い年齢層から人気の髪型のひとつ。ナチュラルで、ラフなスタイルは、大人っぽい印象を受けます。
切りっぱなしボブ自体はストレートなシルエットですが、毛先を外ハネにしたり、内巻きにしたり、ウェーブなどのセットも楽しめるため、決まったスタイリングに縛られたくないという方にもおすすめの髪型です。
切りっぱなしボブのシルエットや雰囲気について詳しく紹介
上記でも解説した通り、切りっぱなしボブは、縦ラインの直線的なシルエットが特徴のヘアスタイルです。そのため、ストレートの際はクールで、大人っぽく、洗練されたおしゃれな雰囲気を醸し出せます。
ナチュラルな雰囲気も出せるので、カジュアル・モードなファッションとも相性抜群です。
また、セットによって与える印象を大きく変えられるのもポイントのひとつ。カッコイイ印象だけでなく、キュートで柔らかい雰囲気にもなりますよ。
どんな人にも似合う?切りっぱなしボブが似合う顔型や髪質
切りっぱなしボブが似合う人の特徴は、
・髪質がストレート
・毛量が少なめ〜普通
・顔型が丸型・面長
の3点が挙げられます。
切りっぱなしボブは縦シルエットが特徴ですので、クセがある髪質よりもストレートの方が合いやすい傾向です。
また、毛量が多すぎると、重たい印象になります。少なめ〜普通だと、より似合いやすいですよ。
顔型は、丸顔や面長の方と相性抜群。
上記に当てはまらないからといって、切りっぱなしボブが似合わないというわけではありません。調整次第で自分に合うスタイルにできますので、ぜひ、美容師さんに相談してみましょう。
美容師がおすすめする切りっぱなしボブを作るためのポイント
切りっぱなしボブにするためのポイントやオーダー方法をご紹介します。
切りっぱなしボブにしたい方はぜひチェックしてください。
切りっぱなしボブを綺麗に仕上げる基本的な流れ
切りっぱなしボブにする際は、全体をブロッキングしながら直線的にハサミを入れていきます。内側から整え、少しずつ髪を下ろしながら調整していきます。
髪質や、毛量にもよりますが、比較的ストレートで毛量も少なめ〜普通の方は毛先をすいたりせず、厚めに残します。毛先に重みがあった方がシルエットが綺麗に見えますよ。
顔まわりは少し浮きやすかったりするため、若干長めにカットしていきます。
それぞれの髪質やクセを見ながら少しずつ調整して整えたら完成です。
自宅でできる?サロンでオーダーするときに伝えたいポイント
サロンに行く前に、自宅でオーダーについて考えておくと、当日スムーズにカットに入ることができます。
切りっぱなしボブの場合、長さは肩上なのか、顎ラインなのか、結べた方が良いのかなど、詳しく設定をしておきましょう。また、顔まわりの雰囲気や髪色、前髪もどのように仕上げるか考えておきましょう。
自分の理想の切りっぱなしボブを、予めSNSや webサイト、雑誌などで見つけておいて、当日美容室に持っていくのがおすすめです。多方面から撮影したものや、動画を持参すると、自分のイメージと美容師さんのイメージを近くすることができますよ。
ご自身のライフスタイルで、髪型・髪色の指定や、気をつけて欲しいポイントがあれば前もってお伝えするようにしましょう。
前髪あり・前髪なしなど、伊原葵さん風アレンジ別のオーダー方法
伊原葵さんの切りっぱなしボブは、前髪なしで、全体的にセンターで分けた髪型です。ナチュラルな雰囲気なのがポイント。
髪の長さは肩につく長さから、顎ラインまでさまざまなので、ご自身の好きな長さをオーダーしてみましょう。もみあげを少しだけ短めに切ると、髪を耳にかけた時に、後毛のようになって伊原葵さんらしさが演出できますよ。
内巻きにするアレンジをよく取り入れていらっしゃるため、少し長さを残しておくとセットも楽しめます。
髪色はベージュ系のカラーが多めで、大人っぽい印象です。
長めの前髪を少し出して雰囲気を変えるのも今っぽくておすすめです^^
ニュアンスがプラスされていいですよね!
切りっぱなしボブを長持ちさせるためのお手入れ方法と日々のお手入れアイデア
ここからは、切りっぱなしボブを長持ちさせるためのお手入れ方法について詳しく解説していきます。
参考にしてみてくださいね。
ツヤ感を出すために気を付けたい毎日のシャンプーやトリートメント選び
ツヤ感のある髪を目指すためには、シャンプーやトリートメント選びが非常に大切です。
洗浄力が強すぎない「アミノ酸系・PPT系」と呼ばれるアイテムや、しっかりとうるおいを与えてくれる保湿に特化したアイテムを選んでみましょう。
アミノ酸系とはシャンプーやトリートメントに「アミノ酸系洗浄成分」を配合したアイテムで、しっかりとうるおいを保ってくれるのが特徴。
PPT系とはポリペプチドと呼ばれるタンパク質を加水分解した成分を配合したアイテムです。ダメージの補修ケアをサポートしてくれます。
ぜひ、ご自身の髪の状態に合ったアイテムを選びましょう。
毛先がパサつかないようにする乾かし方とスタイリング剤の選び方
毛先がパサつかないようにするためには、正しい乾かし方を実践することが大切です。
タオルドライをして丁寧に水気を取り除いたら、根元からドライヤーを当てていきます。ここで、アウトバストリートメントやオイルを使用しましょう。ドライヤーは15〜20㎝ほど離して、1カ所に風を当てず、満遍なく乾かすようにしてくださいね。ある程度乾いてきたら、ブラシでブローしながら整えます。最後は、冷風に切り替えてください。
スタイリング剤やアウトバスアイテムを選ぶ時は自分の髪の状態に合ったもの・香りやテクスチャーが好きなものを選ぶようにしましょう。
伊原葵さん風に仕上げるためのスタイリング方法とアレンジテクニック
伊原葵さん風なおしゃれスタイリングにするための方法やアクセサリーの活用方法をご紹介します。
自然な外ハネや内巻きを作るコテ・アイロンの使い方
自然な外ハネや内巻きをコテ・アイロンで作るときに大切なのは、ブロッキングしながらセットしていくことと、手首を回し過ぎずにナチュラルな毛流れをイメージして形作っていくことです。
ブロッキングすることで、少量ずつセットでき、ムラができにくくなりますよ。
また、手首を回し過ぎずにセットするためには、外ハネの場合、コテ・アイロンをやさしく外側に抜いていくイメージ。内巻きの場合も同様に内側に抜くイメージで整えると上手くスタイリングができます。
忙しい朝でも簡単にできる時短アレンジアイデア
切りっぱなしボブの場合、軽く外ハネ・内巻きにするのも良いですが、縦ラインが綺麗なシルエットなので、ストレートを活かし、束感のあるウェットスタイルはいかがでしょうか。
髪全体を濡らして、寝ぐせや毛流れを整えたら、ドライヤーで仕上げていきます。最後に少し重めのテクスチャーのスタイリング剤、オイル・ワックスを髪の中間から毛先を中心に馴染ませていきましょう。この時に、髪の内側から塗っていくのがポイント。
前髪も忘れずに整えたら完成です。
特別な日におすすめ!おしゃれ見えするヘアアクセサリー活用法
ボブの方も、バレッタやヘアピン、カチューシャ、ターバンを使ってアレンジすると、特別感のあるヘアスタイルになります。
ストレートにアクセサリーを付けるのも良いですが、少しウェーブを付けたり、外ハネ・内巻きなど、動きを付けると華やかになりますよ。
ファッションや髪色をベースにアクセサリーのカラーを選んでみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?伊原葵さん風のシンプルでおしゃれな切りっぱなしボブの髪型をご紹介してきました。
自分流な髪色、ヘアアレンジ、アクセサリーを取り入れておしゃれをもっと楽しみましょう。
イメチェンの参考になれば嬉しいです!
今回も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Chel